東海木材相互市場

木材業界コラム コンテンツ
2003年01月    2004年01月


 

製品について

景気の一段の冷え込みにより、先行き需要回復の見通しは不透明であり厳しい情勢が続いています。製品入荷日量は、全体に少なく役物、長木太角は依然として動きは鈍く、土台、小径木の並材は、品薄状態が続いているが、単価は相変わらず安値で取引されている。いずれにしても商売の単位は細かくなっている為、付加価値の高い製品を買方様へアピールして行くことが問屋として急務であると思います。




素材について

ついこの間まで山々の紅葉も美しいと思うままはや十二月の寒い時期になりました。十二月に入っても原木の入荷量は一段と減り、良質材の単価も横這いの中、桧の並材では3Mの柱取り、4Mの土台、6Mの柱取りは人気があり、前より二千〜三千円高値で売買されている状態である。杉材は4Mの中目が品薄感はあるが単価は弱気配の相場で動いている。単価相場は不透明でも初市に期待したいものである。





外材について

市中在庫は全アイテムでひっ迫しており、需給バランスはタイトに推移している。相場も現状維持からやや強含み。
 
□米松   9.0角、10.5角等小角類、カスケード材品薄、長尺物全くない。4.5×9.0、4.5×10.5等小割類足が早い。平角は10.5盤単発商い、12.0盤在庫減。邸別出荷12.0厚が増えている。
□米栂 9.0角、10.5角等小角類、4.5X10.5、9.0X9.0小割類がたまに出る程度。KD材に移行している。
□米ヒバ 10.5角、12.0角、芯去り・芯待ち共良好。相場も二千〜三千円値戻しへ。クリア盤は5〜83/4迄好調。V・Gカットも12.5厚、16.5厚と単価的に手ごろなサイズで、動き良い。2インチB/Cクリアも5インチワイダーで早い。反面41/4盤、2インチショップ等は動き鈍い。
□クリア フリッチは、米栂で83/4上の厚盤がピーラーは83/4〜101/4厚クラスが不足。スプルースは非常に少ない。米杉はライトカラーも好調。米栂4.5X10.5KDクリアや米栂柾板も順調。
□KD関係 米松タルキ類、4.5X9.0・4.5X10.5小割類動き良いが入荷遅れ気味。米栂も10.5角、4.5X9.0・4.5X10.5・3.0X10.5等で引合い増大。相場も全て強含み。
□北欧材 3.0X10.5・4.5X10.5,10.5角集成材管柱入荷遅れ分がまとまって入ってきた。しかしまだ絶対量不足。相場は先行き不透明だが、まだまだ強含み。
□その他 米栂、ペルポック、メルクシティ等積層板引合い増。Wアッシュ木取りも順調。


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